保育園から連絡があり自治体から書類が届いているとのことで中身を確認してみると保育利用料の通知書でした。
タイトルの通り保育利用料が階層区分の最高額で仮決定していたので変更手続きの流れをメモとして残します。
夫婦で1年間(ママは+4ヶ月)育休を取得していてその間の給与はありませんでした。
なぜ最高額で仮決定されるのか
自治体はなんらかの理由で世帯の所得状況が確認できない場合、
いったん最も高い階層で仮の保育料を仮決定し、
後から提出される書類に基づいて正しい金額に修正します。
なので仮決定の通知書が来た場合は自治体の担当者に確認しましょう!
仮決定の注意点
仮決定の通知後に以下の行動をした場合にどうなるか紹介します。
仮決定が修正された場合
正しい金額に再計算された結果、仮決定された金額よりも安くなった場合は、過払い分が返金されます。
返金方法や時期については、自治体の担当者にご確認ください。
仮決定が修正を忘れていた場合
仮決定の保育料のまま請求が続くことになります。
できるだけ早く書類を提出することをお勧めします。
仮決定変更の流れ
保育料の仮決定通知書が来てから実際におこなった変更手続きの流れを紹介します。
自治体の保険福祉課に電話で確認
保育料の仮決定通知書に担当部署の電話番号が記載されているのでそこに電話をかけて確認しました。
すると、メモクマは問題ありませんでしたがママの方が住民税の未申告なので申告してくださいとのことでした。
ママの会社に確認
ママが会社に確認すると育休で給与がゼロのため、市の方に給料支払届を提出していないとのことでした。
会社としてはこの対応は間違っていないので、ママが自分で市税事務所の個人市民税課に住民税の申告を行うことになりました。
市税事務所で住民税の申告
開庁時間に身分証明書を持って、市税事務所にいったみたいです。
個人市民税担当の受付発券機のボタンを押したら番号が発券されるので呼ばれるまで待っていました。
番号が呼ばれて窓口に行くと、市民税の申告書をもらったので言われた通り書いて提出するだけでした。
記入箇所は個人情報と去年の収入(0円)と主な収入源のその他の欄に育休手当と記載しました。
念のため役所にも電話で伝える
念のため役所に住民税を申告したことを電話で伝えました。
すると、しばらくしたら役所に市税事務所からのデータが届くのでその確認ができ次第
変更された保育料の通知書を送付頂けるみたいです。
最後に
最初に通知書がきたときは保育料をみてビックリしましたが
今回紹介した手順通りに確認していったらすぐに変更手続きが終わりました。
メモクマは復帰した時期がママよりも早かったため
会社から給料支払届を市税事務所に提出されていたのだと思います。
ママは育休で1年+4ヶ月休んでいたので自分で住民税の申告を行うことになりました。
長期間育休を取得して保育園に入れられて方は同じようなことが起こるかもしれないので
このブログが参考になれば幸いです。