僕がNikon Zfcの本体に使っているレンズを撮影した写真と一緒に紹介したいと思います。
良かったら参考にしてください!
写真の作例が少ないので撮影できたら更新していこうと思います。
Nikon Zfcについてはこちらの記事で紹介しているので良かったら見ていってください!
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標準ズームレンズ「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」
広角からズームまで万能に撮影できるのでこのレンズ1つ持っておけばある程度の撮影を行えます。
標準ズームレンズに飽きてきて別のものを撮りたくなった場合に
玉ボケや背景ボケを撮りたいなら単焦点レンズ、遠くのものを撮りたいなら望遠レンズがおすすめです。
標準ズームレンズ「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」をNikon Zfcに取り付けるとこんな感じ
このレンズを取付けたときの見た目が一番しっくりきます!
近くの被写体にピントを合わせると背景が綺麗にボケてくれるのでお花などの撮影は綺麗に撮影できます。
スナップ撮影も広角気味で撮影できるので使いやすいです。
展望台の景色はズーム調整で大体の切り取りたい景色を撮ることができます。
望遠ズームレンズ「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3」
キットレンズが16-50mmなのでこの望遠レンズを一緒に持って行けばほぼほぼ何でも撮影できてしまいます。
野鳥撮影ではわりと近めの鳥なら撮影できますがかなり離れている鳥を撮影するのはなかなか難しいです。
野鳥撮影をガチでする場合は望遠は400mm以上のレンズが必要になります。
望遠ズームレンズ「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3」をNikon Zfcに取り付けるとこんな感じ
このレンズを取付けたときは見た目がゴツくなってしまいますね。
望遠ズームレンズ「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3」単体はこんな感じ
動物園で写真を撮ってきました。
インスタ画角(1:1)のJPEG撮って出しです。
動物だけを撮るならこのレンズ1本で十分対応できます。
Z DX 50mm(APS-C換算で75mm)
Z DX 250mm(APS-C換算で375mm)
遠目の岩もキレイに写ります!
動物の顔のドアップも毛並みもキレイに写ります!
お花を近距離で撮影するときも使えます。
メジロを「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3」のレンズで撮影しました。
下の記事にまとめているのでよかったら見ていってください。
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小三元標準ズームレンズ「NIKKOR Z 24-120mm f/4S」
焦点距離24~120mmと幅広くカバーしていてズームしてもF値一定で撮影することができます。
どの焦点距離でも最短撮影距離が35cmなので被写体に近寄って撮影することが可能です。
そして、最大撮影倍率が0.39倍なのでテーブルフォトやお花などのクローズアップした撮影も高画質で楽しめます。
S-Lineレンズなので描写力があり、あらゆるシーンで活躍できる万能レンズです。
ただ注意点としてレンズ内手ブレ補正がないのでZfcなどのAPS-Cで撮影する方は手ブレ対策が必須になります。
特に120mmで撮影するときはブレやすいので注意が必要です。
保護フィルター
高額なレンズなので万が一落としても割れにくい保護フィルターがおすすめです。
反射防止や汚れにくいコーティングがあると使いやすくて便利です。
単焦点レンズ「NIKKOR Z 24-120mm f/4S」をNikon Zfcに取り付けるとこんな感じ
ゴツくて「S」のマークがかっこいいです!
レンズ単体はこんな感じ
焦点距離24mm(APS-C換算で36mm)F値4で撮影
焦点距離70mm(APS-C換算で105mm)F値4で撮影
焦点距離120mm(APS-C換算で180mm)F値4で撮影
焦点距離120mm(APS-C換算で180mm)F値4で最短撮影距離で撮影
焦点距離120mm(APS-C換算で180mm)F値4で撮影
望遠端F値開放で撮ると背景がいい感じにボケてくれます!被写体は解像感よく写ってくれます。
前ボケと背景ボケを入れると被写体がさらに際立ちます!
望遠端でよることができるのでハーフマクロ的な撮り方もできます!
ビルもキレイに撮ることができます。
クローズアップレンズについて
クローズアップレンズは虫眼鏡のようなレンズで保護フィルターと同じようにカメラレンズに取り付けることができます。
被写体をアップで撮ることができるので簡易的にマクロレンズのような撮影が可能になります。
「NIKKOR Z 24-120mm f/4S」のレンズは描写力があり最短撮影距離35cmで近接できるのでクローズアップレンズと相性がいいです。
テーブルフォトやお花をアップで撮影する人はぜひ試してみてください。
注意ポイント
クローズアップレンズは虫眼鏡のようなレンズを通して拡大するためマクロレンズよりも画質が落ちてしまいます。
焦点距離120mm(APS-C換算で180mm)F値4で「クローズアップレンズNo.2」をつけて撮影
もっとアップで撮影したい方はクローズアップレンズNo.3,No.4が必要になります。
単焦点レンズ「NIKKOR Z DX24mm f/1.7」
zfcを持っている人でひとつも単焦点レンズを持っていない人はこのレンズを最初におすすめします。
「NIKKOR Z DX24mm f/1.7」24mm(APS-C換算で36mm)なので被写体と背景を入れて撮りやすいです。
また、開放F値が1.7なので明るく撮れて背景のボケ感も出すことができます。
さらに最短撮影距離が0.18m(18cm)なので被写体に近接して撮影することができます。
ポートレート、テーブルフォト、スナップなどあらゆる場面で使いやすいレンズです。
注意ポイント
APS-Cサイズのレンズなのでフルサイズカメラで使用する場合に注意してください。
フルサイズの画角で撮ることができません。APS-Cサイズの画角になります。
zfcにレンズを取り付けた感じはこんな感じ。
ここから作例を紹介します。
JPEG撮って出しでサイズ変更と圧縮をしてアップロードしました。
画像が荒いのはご勘弁ください。
開放F値1.7で玉ボケを撮りました。F値が低い状態で被写体にピントを合わせると
背景のライトやイルミネーションが玉ボケしてくれます。
玉ボケもいい感じ
招き猫に近づいて開放F値1.7で撮影しました。背景のボケ感が出ています。
テーブルフォトも撮りやすい
開放F値1.7で接近して撮影。ピント以外のボケ感がいい感じに出てくれてます。
前ボケもいい感じ
スナップもキレイに撮れます。
F値を絞ってもキレイに撮れます。
スナップ撮るのも楽しい
開放F値1.7で紅葉の背景ボケもいい感じに撮れます。
紅葉でF値を絞って撮ると赤色がキレイに写ってくれます。
開放F値1.7とF値2.8で撮り比べてみました。
開放F値のボケ感と明るさが個人的に好きです。
こちらも開放F値1.7とF値2.8で撮り比べてみました。
F値2.8の解像感が個人的に好きです。
光が当たっている状態もいい感じです。
単焦点レンズ「NIKKOR Z 40mm f/2」
単焦点なので写りが綺麗です。F値を2まで下げることができるので明るい写りになります。
ズームができないので自分が動いて画角を調整する必要があります。
APS-C換算で60mmの焦点距離になるので中望遠気味のレンズになります。
被写体の一部を写すのに適していますが、全体を写そうと思うと思ったより後ろにさがらないと画角に収まらないことが多々ありました。
動くことができない場所で全体を写すのが難しいレンズになります。
単焦点レンズ「NIKKOR Z 40mm f/2」をNikon Zfcに取り付けるとこんな感じ
レンズが少しゴツく見えますが違和感はないと思います!
F値を2まで下げることができるので夜間でも三脚なしで綺麗に撮影することができます。
F値の開放値が低いとシャッタースピードを速くすることができるので夜間でもブレにくい撮影ができます。
壁際まで後ろにさがることでなんとか画角におさめることができました。
F値を2まで下げて近くの被写体にピントを合わせると背景が綺麗な玉ボケになります。
ポイント
玉ボケを作るには背景にライト、電球、LEDなどの光源が必要になります。
「NIKKOR Z 40mm f/2 SE」(スペシャルエディション版)が新しく発売されました。
「NIKKOR Z 40mm f/2」と性能は変わりませんがZfcにあう見た目になっています。
単焦点レンズ「TTArtisan 25mm f/2 C」
Zマウントのサードパーティー製レンズです。F値を2まで下げることができます。
「NIKKOR Z 40mm f/2」40mm(APS-C換算で60mm)では中望遠気味なので少し離れないと画角に収まらないことがよくあります。
「TTArtisan 25mm f/2 C」25mm(APS-C換算で37.5mm)だと広角気味で撮影ができるので画角に収まりやすくスナップ撮影がしやすいです。
ただ、このレンズは全体が金属でできているのでNikon純正のZレンズと比べると重くなってしまいます。
手に持ってみたら金属の重みをズシッと感じます。
単焦点レンズ「TTArtisan 25mm f/2 C」をNikon Zfcに取り付けるとこんな感じ!
このレンズのサイズ感と見た目がZfcにはしっくりくると思います!
このレンズは電子接点がついていないのでカメラ側でAF(オートフォーカス)ができません。
絞り(F値)とピントをレンズ側のリングで調整する必要があります。
Zfcでは「AUTOモード」以外で撮影可能です。
手動でピント調整が必要なためAF(オートフォーカス)しか使わない方にはおすすめできないレンズです。
F値2(開放)でにゃんこを撮影してみました。
背景はキレイにボケて被写体自体は柔らかく写る印象です。
ピント調整が手動なので動き回る被写体は撮るのが難しいです。
【おまけ】購入したいZマウントレンズ
今は持っていませんが将来的にお金に余裕があれば購入したいと思っているZマウントレンズを紹介します。
S-Lineのレンズは写りと造りが精巧なので他のZレンズよりも高価になります。
購入を検討される方は家電量販店やニコンプラザでの試し撮りがおすすめです。
NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR
広角12mm(APS-C換算18mm)で撮影できるAPS-C用のレンズ。
広く撮りたい時があるので欲しいと思いました。
ズーム操作はスマホアプリやリモコンでできるので便利だと思いました。
注意ポイント
APS-Cサイズのレンズなのでフルサイズカメラで使用する場合に注意してください。
フルサイズの画角で撮ることができません。APS-Cサイズの画角になります。
NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
24mm~200mmまで幅広く撮影することができるのでこのレンズ1本でほとんど撮れてしまいます。
小型軽量なので持ち運びやすいので使い勝手がいいと思います。
レンズ交換の頻度が少なくできそうなので1本持っておきたいですね!
NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
S-Lineのレンズの中では比較的安めの価格なので購入しやすいレンズだと思います。
105mmの中望遠として撮影できて、マクロとしては最短0.29mまでよって撮影することができます。
実機を少し試しただけですが、マクロで撮影した時の写りがすごく綺麗でした。
ただ、少しブレやすいかなとは思いました。
他のマクロレンズとしてNIKKOR Z MC 50mm f/2.8があります。
小型で持ち運びやすいレンズですがマクロ撮影の写りはNIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sが圧倒的だと思います。
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
汎用性が高い焦点距離でF値が低く、広角&望遠どちらを使用してもF値が一定なのが魅力的です。
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sがあれば単焦点レンズを使わなくてもボケ感のある撮影ができるので
このレンズ1つで大体の撮影をこなせると思いました。
F値が低いのでライブハウスなどの暗い場所の撮影がしやすいと思います。
F2.8より低い単焦点レンズはありますがズームができないので自分が動けない場所では撮りたいものが撮れないことが多いです。
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
中望遠のレンズでF値が低くて固定なのが魅力的です。
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 SとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sがあればほとんど撮りたいものが撮れると思ってます。
NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
F値が1.2なのでとろけるようなボケ感が魅力的です。
綺麗な写りになるのでポートレートで使ってみたいと思ってます。